「物流クライシス」という言葉が頻繁にニュースで飛び交っているように、いま物流の現場は人手不足にあえいでいます。
そして、このような状況を逆にチャンスと捉えてインターネット等のテクノロジーで課題を解決しようとする企業が増えています。
PickGo(ピックゴー)を運営するCBcloud株式会社もそのうちのひとつです。
PickGoを利用すれば個人が組織に所属しなくても継続的に仕事を請け負い、収入を得る事ができます。
このページでは
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PickGo(ピックゴー)の仕組み
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PickGoのドライバーの登録方法やできること
などについて解説していきます。
ドライバーに登録してお金を稼ぎたい方や、シェアリングエコノミーに興味がある方の参考になると思います。
ちなみにPickGoはシェアリングエコノミーの中では「スキル・リソース」のシェアに該当するサービスです。
このページの目次
PickGo(ピックゴー)の概要と仕組み
まずPickGo(ピックゴー)の概要についてまとめます。
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サービス名:PickGo(ピックゴー)
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サイトURL:http://pickgo.town/
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サービス開始日:2016年6月(当時の名称は「軽town」)
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運営会社:CBcloud株式会社
PickGoはもともと「軽town」という名称で運営されていましたが、機能追加にともなって現在の名称に変更されました。

PickGo(ピックゴー)トップ画面
荷物の配送依頼主と運ぶドライバーのマッチングプラットフォーム
PickGo(ピックゴー)は
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荷物の配送を依頼する人(依頼主)
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車等で荷物を運べるドライバー
をインターネット上のサイト・アプリでマッチングしてくれるプラットフォームです。
ドライバーは大規模な組織に所属しなくても
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仕事の依頼を個人として請け負い
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報酬を得ることができる
というメリットがあります。
配送依頼は個人・法人の両方から受けれる
PickGo(ピックゴー)には法人・個人の両方が依頼主として登録しています。
なので登録しているドライバーは法人と個人の両方から仕事を請け負うことができます。
シェアリングエコノミーというと個人間のやりとりのみが発生するような印象を持つ方がいると思いますが、PickGoは
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BtoC
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CtoC
の両方に対応しています。
名称についても
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PickGO for Personal(個人の依頼主向け)
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PickGO for business(法人の依頼主向け)
という風に分けられています。
ドライバーになるには届け出が必要
PickGoのドライバーになるには「貨物軽自動車運送事業」の届け出が必要です。
「貨物軽自動車運送事業」の届け出は資格では無いので基本的には届け出をだし、ナンバープレートを受け取るだけで完了します。
特別な知識等は必要ありませんし、費用もかかりません。
PickGoのドライバーになるメリット
PickGoのドライバーになるメリットを挙げると
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報酬の支払いが当月も可能
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登録料等が無料
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自分の仕事がお客さんに直接評価してもらえる
などになります。
PickGoには評価システムが導入されています。
なので配達先のお客さんによってドライバーの評価がフィードバックされます。
とうぜん評価が高いドライバーの方が仕事の依頼を受けやすくなります。
自分の仕事が高く評価されればそれがそのまま収入増につながります。

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