株式会社メルカリが2017年9月に商標を出願した
メルコイン(mercoin)
はどのようにしてメルカリというかメルカリグループの事業で使われるのでしょうか。
キーになるのはメルカリ子会社の株式会社メルペイ
メルコイン(mercoin)について、キーになるのはおそらく2017年11月に設立されたメルカリの子会社
です。
株式会社メルペイはすでに
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決済
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金融サービス
などを事業として取り組むことを公表しています[1]http://tech.nikkeibp.co.jp/it/atclact/active/14/368541/022300270/。
メルカリのポイントがメルコイン(mercoin)に
憶測でしかありませんが、将来的には現在のメルカリにおける
「ポイント」
が
「メルコイン(mercoin)」
に代わるのではないかと考えています。
そして、メルコインがまるで現金のように流通する時代になります。
仮想通貨としてのメルコイン
2018年内にも行われるというメルペイの仮想通貨交換業の登録はメルコインを仮想通貨として流通させるための布石ではないでしょうか。
円やドルが持つ通貨としての信用力には遠く及びませんが、メルカリはメルカリユーザーからしたら大きなブランドです。
ファッションにおける有名ブランドをみてもわかるように、ブランドとしての信用や評価は資産的な価値をもちます。
同じ製品であれば人はブランドイメージが良い方を使います。
仮想通貨でもおなじ現象がおきると思います。
仮想通貨としてメルコインが流通すればメルコインはビットコインのように仮想通貨の決済に対応しているコンビニなど、リアルな世界でも決済方法として使用できるはずです。