消費者金融でキャッシングの申し込みをする時、
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キャッシング(借り入れ)する会社を選ぶ
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店頭やネットからキャッシングの申し込みをする
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審査申し込み
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審査に通過
という一連の流れの後は
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本人確認書類
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(必要な場合)収入証明書類
これらの書類を提出します。
このページではいざ書類の提出という時に戸惑ったりしないように消費者金融会社が用意している書類の提出方法について、おおまかに
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インターネットを使った書類提出方法
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インターネットを使わないで書類を提出する方法
に分けてまとめます。
今はネットを含めた様々な提出方法に対応していますので、都合の良い方法で書類を提出してください。
このページの目次
インターネットを使った書類提出方法
インターネットを使って証明書類を提出する場合は事前に
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書類を用意
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スマホのカメラで書類を撮影・パソコンで書類をスキャンしてデータ保存
などしておくと便利です。
会社によっては専用のスマホアプリなども無料で利用できますので、基本的にはスマホ一台あれば申し込みから書類の提出まで完結します。
具体なネットでの書類提出方法を個別で解説していきます。
会員ページから証明書類の画像ファイルをアップロード
消費者金融各社は会員向けページを用意しています。
そして、会員向けページ内にだいたい
「証明書類送信」
というコーナーがあります。
そこではスマホ内の画像を指定してアップロードすることができます。
この方法はお手軽で操作ミス等も起きにくいのでおすすめです。
メールに添付して送信
メールで送信する場合は各社が指定するメールアドレスに証明書のデータを添付して送信することになります。
その際は
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件名
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本文
などで本人をしっかり特定できる情報を入れる必要があり、内容については会社から指示がありますので指示に従ってください。
消費者金融アプリ内のカメラ機能で撮影・送信
大手消費者金融はiPhone・Androidなどのスマートフォンに対応したアプリをリリースしています。
スマホアプリ内には
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カメラ撮影
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書類アップロード
などの機能があり簡単に書類の撮影・提出ができます。
消費者金融に関連するアプリは
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App Storeなら「ファイナンス」
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google playなら「ファイナンス」
のカテゴリにあることが多いので、利用する方はダウンロードしてください。
アプリのダウンロード・利用は完全無料です。
インターネットを使わないで書類を提出する方法
いまや携帯・スマホを持っていない人はほとんどいませんが、何かしらの理由で
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インターネットからの申し込みが嫌い
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インターネットからの申し込みができない
という方はいます。
そんな方達のためにインターネットを使わないで書類を提出する方法をまとめます。
ネットと違って手間はかかりますが、そのぶん
「人からお金を借りる」
という実感はネットより湧きます。
これはとても大事なことです。
はじめてお金を借りる方や、多重債務に苦しみたくない方はインターネットを使わない申し込みがおすすめです。
店頭窓口に書類を持参する
大手消費者金融なら利用者が多い駅の周辺に店頭窓口を設置しています。
自分の都合の良い窓口を探し、店舗のスタッフに書類を提出してください。
提出にあたって訪問予約等は不要です。
ただ、かならず営業時間を確認してから訪問してください。
だいたいが9時前後から18時くらいまで営業しています。
無人の自動契約機(むじんくんが有名です)
大手消費者金融は自動契約機を駅の近くに多数設置しています。
店頭窓口と比べると数が多いので、見かけたことがある方は多いと思います。
自動契約機にも稼働時間があるので稼働している時間をしっかり確認しておきましょう。
店頭窓口よりは長時間稼働していることが多いです。
だいたいどの窓口も21〜22時くらいまでは受け付けています。
書類を郵送
手間ですが証明書類を封筒などに入れて郵送する方法もあります。
店頭窓口にいけば専用の封筒がありますので、それを利用すると楽です。
FAXで送信
FAXを使っても書類を送信することができます。
今ではどこのコンビニもFAX等がありますので、最寄りのコンビニを使うとすぐに書類を送信可能です。
店頭まで行くメリット等について
書類を提出するにあたってネットを利用するのも店頭に行くのも、提出するモノは同じです。
しかし、店頭などに行くと
「これからお金を借りるんだ」
という実感が湧きます。
大げさに言えば5感でお金を借りるという体験を感じることができます。
ネットで申し込みをするのも便利ですが、お金の借り入れには返済がついてまわるので、できれば店頭などで申し込み・書類提出をした方が良いのではないかと思います。
移動したりするのは手間ですが体にお金を借りたという事実を刻むことはとても大事なことなのです。
借金に対して無感覚のまま連続して借り入れするのはとても危険なことなので、できれば1回は店頭での借り入れ申し込みを経験しましょう。