40代はSNSや若者向けの出会い系アプリで出会えないの?

「40代になって出会いが減ったけど、どうしよう・・・」
こんな悩みをもつ人が、日本にはたくさんいます。

いまの日本は少子高齢化・未婚社会です。
40代でも独身のひとは珍しくないというか、普通です。
それでも結婚などの問題で焦ったとき、40代はどのような方法で出会いを探せばいいのでしょうか。
じつは、40代でも異性と出会える方法はたくさんあります。
そして、40代には向かない出会いの方法もたくさんあります。
向かない方法の代表的なものには

  • TwitterやFacebookなどのSNS
  • 【若者向きの】出会い系アプリ

などがあります。

この記事では、
「なぜSNSや若者向けの出会い系アプリでは40代は出会えないのか?」
を解説します。

TwitterやFacebookなどのSNSの出会いは極めて危険

40代だと50代と違い、ガラケーよりもスマホを持っている人がおおいはずです。
スマホを持っている人で、SNSを使っていない人はいないでしょう。
それくらい、SNSは私たちの生活に無くてはならないものになっています。
SNSにはたくさんの会員がいて、誰とでもすぐにコミュニケーションがとれます。
日本人だけでなく、世界中の人びとがSNSに夢中になっています。
会員数がおおく、誰とでもすぐにコミュニケーションがとれることが人気の理由でしょう。

SNSの代表格は、TwitterやFacebookですね。
これらのSNSは、他の利用者とメッセージする機能があります。
メッセージ機能などを使い、SNSを使って異性と出会おうとする人たちがいます。
たぶん、そのような人の多くは男性です。
しかし、SNSには18歳未満の女性がいるなど、危険性がとても高いです。
もし相手が未成年だと知らずに交際し、性的なことをしたら、犯罪者になってしまうこともあります。
これは、男性だけに限りません。
未成年とセックスした場合、成人女性も同様に、犯罪だと見なされることがあります。
40代だけに限ったことでなく、SNSを出会い目的に使うことは、どんな人にも向きません。

SNSでの出会いは危険

SNSに潜む危険は未成年だけではありません。
SNSには未成年だけでなく、詐欺目的で利用している女性やネカマなど、いろいろな利用者がいます。
だからSNSのような場所は、40代の真剣な恋人探しには向きません。
危険だけでなく、効率も悪いのです。

日本人はTwitterが大好きです。
大人も子供も、みんなTwitterを使って交流を楽しんでいます。
これは

  • 匿名で使えるから
  • すぐにアカウントを作ったり、変えたりできるから

などの理由が考えられます。
匿名で気軽に使えるせいで、18歳未満の児童が巻き込まれる犯罪がよく起きています[1]BUSINESS INSIDER JAPAN:【大阪女児誘拐】Twitterで家出少女に群がる大人たち、抜け穴だらけの社会がすべきこと
SNS、とくにTwitteは、恋人探しなどではなく暇つぶしや、情報収集などに使うのが良いでしょう。

若者向きの出会い系アプリでは40代は出会いにくい

スマホ時代になり、恋人を作るのに「マッチングアプリ」を使うのが当たり前になりました。
アプリで出会うことが普通になったせいか、マッチングアプリよりもライトな出会いに使える
「出会い系アプリ」
の人気も高まっています。
「出会い系=サクラ・詐欺」というイメージが薄まっていることも人気の理由でしょう。
じっさい、優良とされる出会い系アプリにはサクラがいません。
昔とちがい、出会い系アプリは、ふつうの男女が出会い、恋愛したり結婚相手を探せる場所になりつつあります。

出会い系アプリは、18歳以上から使えて、利用者は20代30代が多いです。
じつは、出会い系アプリは誰でも使えるサービスではありません。
日本の法律では、出会い系的なサービスを使えるのは「高校を卒業した18歳以上」と定められています。
よって、18歳未満の高校生や未成年は出会い系アプリを使えません。
この点、Twitterなどよりも安全性は高いです[2]優良出会い系アプリは身分証を使った年齢書確認をおこなっていますが、Twitterはおこなっていません。
全体的にみると、利用者は男女ともに20代・30代が多いです。
どちらかといえば、若者向きのサービスと言えるでしょう。

40代でも出会い系アプリを使い、異性と出会えます。
しかし、出会いの効率は悪いかもしれません。
ふつう、20代30代の人が出会いをさがすとき、出会いの対象となるのは、自分の年齢プラスマイナス5〜10歳くらいです。
すくなくとも20代の人にとって、40代の人は出会いの対象にはなることは少ないです。
30代前半の男女が、40歳以上の人と出会いたいと思うことも少ないはずです。
もし40代が出会い系アプリを使ったとしても、効率が悪く、苦戦する確率はとても高いでしょう。

出会い系アプリでは40代が少ない

もし40代が出会い系アプリを使い異性と出会うなら、ミドル・中高年向けの出会い系アプリがおすすめです。
40代が出会い系アプリを使っても、若者からはなかなか相手にしてもらえません。
しかし、30代以上の男女が使う「ミドル・中高年」向けの出会い系アプリを使えば、40代はまだまだ若い部類にはいり、どんどん異性と出会えます。
30代以上の独身が増えているので、出会い系も30代以上をねらって専用サービスを作っています。
40代に特におすすめなのは「華の会メール」という出会い系です。
華の会メールはサクラがおらず、しかも中高年がとても多いサービスです。
有名リサーチ会社の「楽天リサーチ」が2018年に、「中高年が選ぶ出会い応援サイト」の調査をしたところ、見事に1位になったくらいですので、信頼度は抜群です。

華の会メール公式サイト

アプリを使えば簡単に出会えるけど・・・

ここまで
「なぜSNSや若者向けの出会い系アプリでは40代には出会えないのか?」
を解説してきました。
説明したように、アプリを使えば異性と出会うことができます。
しかし、

  • 安全かどうか
  • 出会える確率が高いかどうか

この2つの面で、出会い系アプリやSNSはおすすめできません。
やはり、40代なら40代でも効率よく出会える方法がおすすめです。

脚注・引用

脚注・引用
1 BUSINESS INSIDER JAPAN:【大阪女児誘拐】Twitterで家出少女に群がる大人たち、抜け穴だらけの社会がすべきこと
2 優良出会い系アプリは身分証を使った年齢書確認をおこなっていますが、Twitterはおこなっていません。
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